2月の手仕事は3月25日に予定している羊毛フェルトのワークショップにむけてみんなでイースターエッグを作ってみました。
原毛を小さなボール状からどんどん大きく巻いていき、好きな色の羊毛で模様を付けます。
石鹸水に浸しながらコロコロ。
両手の中で羊毛の変化していく質感を味わいます。
出来上がりに紐を通して飾ったり、何個か並べて飾ってもかわいいです。
ワークショップへのご参加もお待ちしています。
1月の手仕事は編み物をしました。
初めての子は小さな小袋からです。
棒針を使った作り目からのスタート。
一目編んでは棒針に被せて増やしていきます。
低学年の慎重でまだ慣れない手つきの横で高学年の子はどんどん編み進みます。
にわとり、うさぎ、ポシェットと難易度も少しずつ上がり、できあがりの充実感も増していくでしょうね。
クリスマスの時期に体験するアドヴェントガーデンを行いました。
最初に蝋燭に火を灯すミカエル役は最年長6年生のAちゃんです。ミカエルが登場すると会場が静まり部屋が暗くなりいよいよ始まります。
静寂の暗闇の中、子どもたちがひとりずつ自らの歩みで針葉樹の渦に入り、りんご蝋燭にあかりを灯します。
火が一度消えてしまっても、落ち着いてもう一度火をつける。そんなシーンをドキドキして見ていましたが、自分の感覚を使い意志を持ち行動する姿、
緊張して待っている姿、戻ってきて安堵でほころぶ表情、最後に自分の置いたリンゴ蝋燭の横に座って蝋燭の灯りを見つめる子どもたちの姿が印象的でした。
手仕事はりんご蝋燭作り。
布でりんごを磨くとぴかぴかと輝きだします。
みんな熱心に磨き、芯をくりぬき器(すごく便利で毎年欲しくなります。でもあまり家では使わないかな。。)でくるりと抜いて蝋燭を入れて完成。
自由遊びの間、大人は針葉樹の渦を作り、アドベントクランツのお花を生けて、会場設営。
針葉樹はHさんが山で切り出して持参してくれます。お話を伺うとすごい急斜面に生えている木で他の木にもたれながら作業されるそうです。いつもありがとうございます。
生誕セットはYさんお手製のものを毎年飾らせていただいています。今回でYさんが最後の参加になりとても寂しいですが、共に過ごした時間、出会えた事に感謝です。また会える日を楽しみに待っています!
この日は年に一度オイリュトミーのプレゼントがあります。
松川先生の詩のプレゼントに始まり、小学生全員による合唱、会場全員の輪唱、藤田先生からすばらしい歌、岩橋先生からオイリョトミーのプレゼント。鮮やかなピンクのシルクのヴェールが美しい動きと共に舞いうっとりと非日常的な時間が流れました。先生方、ありがとうございました。
そして各学年ごとにオイリュトミーのプレゼント。普段は見ることのない子どもたちのオイリュトミーの姿にいつも胸が熱くなります。 (A)
11月の手仕事は来月のアドベントガーデンに使うみつろう蝋燭作りをしました。
今年はシートタイプのみつろうをくるくると巻いて作ります。
気温が低い季節はみつろうも固くなっているので、まずは両手でみつろうシートを温めます。挟んだりやさしく触ったりしているとだんだんと柔らかくなってきます。
みつろうの甘い香りも楽しみながら、端っこからくるくると巻いて出来上がり。「もう一本作りたい!」とお家用に作る子や、大人もくるくる、まきまき楽しみました。 (A)
今回の手仕事はスピンドルを使って糸紡ぎをしました。
先ずは片手でスピンドルをコマの様に回し続ける練習。
そして好きな色の羊毛を選びます。
スピンドルを回転させながら原毛を上に伸ばすとヨリ
が伝わっていきます。
くるくるっと糸になる瞬間を体感した子ども達のあっ!
という驚きの顔が印象的でした。 最初からなかなかすぐには上達しませんが、ある時に
わかった!という瞬間がきます。
そうなると原毛が糸になっていくリズムが心地良くて、
すっかりハマるかもしれません。 お家でもやってみて下さいね。 今回初めて使ったインド製のスピンドルはとても軽かったので
初心者には少し使い辛かったように感じました。
重みのある方が最初はやりやすいかもしれません。 自分で紡いだ毛糸で編むのは、
市販の毛糸では味わえない特別感があります。
この両手で素材が材料に代わり、そして実用的な身の回りのモノに
変わっていく。羊の種類にも興味が湧いてきます。
いつか毛刈りからしてみたい! 外遊びでは、ゴム跳びが人気です。 グーパーグーパー、チョキ、くるっと回ってポン!や、
足首からどんどん高くして飛んで行き、
ある時点からは側転で乗り越える小学生をすごーい!と見てる幼児さん。
みんなで芝生のお山からコロコロ転がってはあはは~と笑ったり。
まだまだ陽射しの下は暑い日でしたが、
これから外遊びも過ごしやすい季節ですね。 (A)
今月の定例会は、10日が台風の為お休みになり、振替で急遽日にちが決まった為、オイリュトミーと手仕事の定例会となりました。
手仕事は、くまのパペット作り。
布が動かないように、待ち針で止めて、
くまの形に縫っていきます。
普段縫い物をしない男子は、丁寧に縫い進めますが、だんだんと疲れもみえてきます(笑)
それでも、頑張って、縫い縫い。
だいぶ仕上がってきました。
縫い物に慣れている女子は、さすがです。
丁寧かつ早い。
後は、くまの形に切り取り、裏返し、頭部に綿を入れ、目と鼻をつけていきます。
少し疲れたら、小さい子達と遊んで疲れを癒し、再び縫い縫い。
出来上がり!!
自分で作ったものは、やはり愛着がわくのでしょうか。
小3男子、とても嬉しそうに遊んでおりました。
(s)
今年1月に大人のオイリュトミー体験会を、5月に大人のための幼児オイリュトミー体験会を開きました。
大阪府内外から、多くの方にご参加いただき嬉しいです。大人のオイリュトミークラス、そして一緒に来たお子さんも幼児、小学生のクラスやメインレッスンに参加されました。
ここで参加された方の意見をいくつか紹介します。
◇「穏やかな気持ちになりました。不思議な感じでとても楽しかったです。自分の子どもだけでなくちゃんと成長することが難しくなった日本の教育の問題は根深いと再認識させられました」
◇「今まで本などでオイリュトミーについての説明などを読んでもなかなかどのようなものなのか理解しづらく、実際に子どもたちがどのようにしてオイリュトミーを行っているのかとても興味があったので、今回自分で体験することができ良い経験となりました。オイリュトミーについてももっと知りたくなりました」
◇「声のひとつひとつ動きのひとつひとつがとても丁寧でした。普段の自分の過ごしかたが、いかに無意識で雑であるか分かるようでした。日々、オイリュトミーの中での気持ちをたえず持ち続けていくことは、なかなか出来ないかもしれませんが、このような機会に心を整えて新しい気持ちで子どもたちや自分と向き合えることができて本当に良かったです」
◇「居心地の良い空間と充実感のあるオイリュトミーでした」
◇「子どもがとけこめるか心配していたのですが、すぐお友達もできて初めて体験した『フォルメン』も楽しかった!といってニコニコで帰ってきました。私もオイリュトミーを体験したのですが、先生のやさしい声とゆったりした動きに、新鮮な空気を吸ったような
癒された気持ちになりました」
オイリュトミストの岩橋裕子先生、ピアニストの藤田さおり先生、いつもありがとうございます。
松川信康先生のメインレッスンは、子どもたちは毎回とても楽しみにしています。大人のための勉強会もとても参考になります。
私自身、このクラスは学びの場であり生き方を考える場になっています。
(K)
今回、手仕事はお手玉づくりでした。
俵型のお手玉を二つ作りました。
針に糸を通し、縫い進めていく作業は細かく、子どもたちは集中して取り組んでいました。
荒い縫い目も小豆が出てこないようにと折り返してもう一度縫いました。
仕上がったお手玉で遊んでいると、小豆の音がシャリシャリと心地よく響きます。
(k)
今回は「大人のための幼児オイリュトミー体験会」を開きました。
体験参加者は8名(見学の方含む)、小学生クラスや幼児オイリュトミーへの体験希望者もいたため、大にぎわいでした。
体験会の間、体験会に来てくれた子供達は、ひかりのメンバーと一緒に、外遊び&手仕事をしました。
未就園児さんは自由にお散歩、幼児さんと小学生はゴムとび。
ちょっと暑くなってきて、部屋の中に入った子供達はカードゲーム。
はじめて会ったとは思えない程、みんな仲良く、自由に遊んでいました。
そして今月の手仕事は、羊毛を使って、女の子はコサージュ、男の子は大きいボール、幼児さんは小さいボールを作りました。
まず女の子は、小さめのボールを作り、それをアルミで包んだら、再び羊毛を巻き大きいボールへ。
そしてボールを切って、形を整えて、
中のボールを取り出し、真ん中へ。
素敵!!
可愛いわ~(*^_^*)
男の子は、どんどん羊毛を巻いて、大きいボールへ。
幼児さんは、小さめボール。
ちょっと形の変わったお魚のようなボールも出来上がり。
体験会に来られた方が、「この会に来るのに、緊張した」とお話をして下さいました。
シュタイナー教育と聞くと、あまり一般的ではなく、厳しい(いろいろ制限がある)というイメージがあるからではないかと思います。
ひかりシュタイナークラスには、先生方はいて下さいますが、その他は、皆さんと同じ子育て中のお母さんです。
子育てについて考えたり、悩んだりして、方法を探してるうちに、皆さんより先にここにたどり着いただけだと思います。
(え~!違うで~!って会員の方がいたらごめんなさいね)
私はここで、子育ての事、自分のことを考える「ヒント」をたくさん頂いています。
まだまだ試行錯誤しながらの子育てですが、だんだん子育てが楽になってきている気がします。
そんなお母さん(もちろんお父さんも)が少しでも増えればいいなというのが、私の願いです。
なので、あまり緊張なさらず、気軽に来ていただければと思います。
(S)
先月に引き続き、編みものをしました。
一目ずつ、一段ずつ進めて、もうすぐ編み終わり!
確認すると、目がとんでいたり一目足りなかったりすることもあります。なおしてあげながら編み進め、伏せ止めもちゃんとできました。
仕上げはおうちでおかあさんと一緒にね。
もうすぐイースター。ウサギもニワトリも飾ってくださいね。
くもの巣もたくさん作りました。
(k)
久しぶりに、あみものに取り組みました。
編み方、忘れた~と言っていた子どもたちですが、はじめに編んで見せるとすぐ思い出してどんどん進めていました。特に一年生、初めて棒針を持つ手はおぼつかなく、なかなか編めませんでしたが、今では集中して編み進めることができました。
小学生があみものをする傍らで、幼児さんもお母さんと一緒に作りました。カラフルなくもの巣ができました。
(k)
一年で一番寒い時期、インフルエンザも流行っていますが、当クラスはみんな元気!とても賑やかな一日でした。
手仕事は、先月に引き続き星のランプシェードづくり。
五角形を張り合わせていきます。
今回はオイリュトミーの体験会を開きました。
幼児オイリュトミーに4人の子どもたち、大人のオイリュトミーに5人のお母さんたちが体験参加しました。
オイリュトミーを始める前に、親子で円になり歌をうたったり手遊びの時間をとりました。子どもたちはお母さんと離れオイリュトミーへ。30分後、笑顔で帰ってきました。楽しめたかな~
紙芝居のお話を聞き、節分のお話の鬼の絵を描いたり、福笑いを作ったり、ぬらし絵をして過ごしました。
小学生の子どもたちの手仕事は、星のランプシェードを作成。 まず、湿らした紙に水彩絵の具で好きなように塗っていきます。赤、青、黄、混ぜてオレンジ色に、虹色に、と様々です。 裏に五角形を書きますが、これが大変!低学年は五角形の型紙で写しましたが、高学年はコンパスで書きました。 この五角形を10枚切り取り張り合わせます。 オイルを塗り、明かりを灯すと星がうかびあがります。どんなランプシェードが仕上がるか楽しみですね。
<追記>我が家では仕上げました!
星のランプシェード用、正五角形の描き方(色分けしました)
1.半径6cmの円を描く(円1)
2.直径を4等分して円を二つ描く(円2・円3)
3.垂直二等分線を引き、円との交点を中心にして二つの円との接する円を描く(円4)
4.円4と円1の交点の長さをコンパスでとり、それぞれの交点から円を2個描く
5.同じ長さのコンパスで新しい交点からもう一度円を描く
6.交点を全て結ぶと正五角形ができる。一辺の真ん中に印をつけることを忘れずに!
(k)
12月8日、今日はドーンセンターでの定例会。
レッスンの合間にクリスマスアドベントに使うりんごろうそくを作りました。りんごを布で磨くとツヤツヤに輝きます。芯をくりぬいて、先月作ったみつろうろうそくをもみの木の葉と一緒に挿しました。
クリスマスアドベントでは、日頃の学びを発表しあいました。
松川先生のお話の後、『もみの木』『きよしこの夜』を歌い、オイリュトミーのプレゼント交換です。 岩橋先生の詩を合わせた1.2年生のかわいらしいオイリュトミー、リズム感ある元気なオイリュトミー、銅の棒を使ったオイリュトミー、そして、母たちからも。子どもたちのオイリュトミー、とても素敵でした。
そして、藤田先生のピアノと歌、岩橋先生の演技は厳かな雰囲気で感動しました。
ライアーの静かな音楽とりんごろうそくの穏やかな光の中で、みなさんはなにを思っていたでしょうか。
クリスマスのあたたかいひと時でした。
(k)
大人のオイリュトミーに、お一人、体験参加されました。
体験の感想を以下のようにいただきました。
「『オイリュトミー』という言葉は知っていましたが、どういうものなのかは全く知らず、初めて体験させていただきました。言葉で説明するのは難しいような不思議な空気が流れている空間で静かに、心を伴った体を動かしていく本当に不思議な体験でした。空気をみんなで動かすような感じがしてとても心地よい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。」
心地よさを感じられたようですね。kさん、ご参加ありがとうございました。
手仕事はろうそくづくりです。
みつろうを暖めろうそくの芯をたらします。何度も何度出したり浸したりを繰り返すと太くなっていきます。ほのかな蜂蜜の香りのみつろうろうそくができました。このみつろうろうそくは、りんごにさして来月のクリスマスアドベントに使います。残ったみつろうは、少し冷めるとみつろう粘土となり、小さな子どもたちが遊んでいました。
(k)
11月14日 大人のための勉強会を開きました。
今回のテーマは『こどもにかけるコトバ』について。
松川先生から、子どもの年齢に沿って注意すべきことや気質別に接する態度などを学びました。 今から向かえる子どもの思春期、少しドキドキです。私自身も子どもと共に成長していき、いい親子関係でありたいです。
(k)
大人のオイリュトミー、今月もクリスマスアドベントで発表するものに取り組みました。
曲は、J.S.バッハ『主よ、人の望みの喜びよ』
岩橋先生の指導の下、藤田先生のピアノ伴奏と合わせて動きます。
曲の時代背景を踏まえた動きがあったり、全体で動くところ、一人で動くところ、何かを感じながら動いていました。
ハーモニアス・エイトの動きなど、天上に向かって喜びをあらわすように。
アドベントがとても楽しみです。
(k)
10月10日(木)に大人のための勉強会を開きました。
テーマは『小中学生の健全な成長を支えるために親ができること』について。ひかりシュタイナークラス・小学生メインレッスンの担当で、アントロポゾフィー研究者の松川信康先生にお話をしていただきました。
現代を生きる子どもたちのために何をしてあげられるか、してはいけないかなどを学びました。親が日常にしていることが子どもにどんな影響を及ぼしているのか認識し、自己教育できる大人でありたいと思います。
(k)
今回も引き続き、クロスステッチの刺繍をしました。
方眼紙に色鉛筆で図案を書きます。コースターは四方対象です。
選んだ色で一針一針クロスを刺します。みんな集中して針を進めていました。
(k)
当会のオイリュトミーは、5クラスあります。幼児、小学1・2年生、3・4年生、5・6年生、そして大人。 岩橋先生の指導のもと、藤田先生の生演奏のピアノに合わせ、楽しんでいます。大人のクラスは90分。始めた当初はとても長く感じられ、ものすごく疲れました。オイリュトミーをよくわからないままはじめたのですが、続けていくうちに楽しめるようになってきました。岩橋先生のお話やピアノの演奏を聴きながらからだを動かす。自分と仲間たちの動きが一体と感じたり、宇宙のことを思い巡らせて動いたりして心地よさを感じることがあります。 昨年から、半分の時間を読書にあてています。シュタイナーの著書をみんなで読みあい、思うことを話し合ってます。 一人で読んでいると眠ってしまいますが、みんなで読むと入ってきますね~。???なことも、仲間のお話で納得したりして。 今月から「四季の宇宙的イマジネーション」を読み始めました。 12月のクリスマスアドベントの意味を理解するために。 クリスマスイベントは楽しいけど、この著書を読んで、さらに感慨深いアドベントを迎えられそうな気がします。
(k)
7月の定例会はお休みでした。
今月は夏休み中だけど、体験者の参加もあり賑やかな一日でした。
手仕事は刺繍です。
好きな色を4~5色選びクロスステッチをします。
針の刺し方をおぼえたら、熱心にすすめる子どもたちが多かったです。
一年生は布に絵を描いてステッチ。おかあさんに巾着袋にしてもらいましょうか。
きれいな色のグラデーションのしおりができそうですね。
(k)
7月26日(金)、市民交流センターなにわでワークショップを開きました。9組の親子ら26人が集まりました。
当クラスの東さんが、羊毛がフェルト化されていく様子を詳しく説明しました。
初めてする大人や子どもたちがほとんどでしたが、ポシェットの形ができました。
参加者の方から以下のような声がありました。
◇羊毛がかたくなっていくのが楽しく、子どもたちは水が楽しかったみたいです。
◇初めてでしたが、とても楽しくできました。家でも作りたいと思います。
◇羊毛でフェルト作りをしたかったが、なかなか機会がなくずっとできていなかったので、今回体験できてうれしかったです。子どもにもできて今後も家でできそうです。
◇楽しかったです。羊毛のぬいぐるみが作ってみたくなりました。
◇簡単な作業を積み重ねると、楽しいできあがりになって、手づくりの楽しさを味わえました。帰宅後仕上げまでがんばろうと思います。
◇小学生の小物づくりなどがあればしてみたいです。染めなどもしてみたいです。
みなさん、楽しく過ごせたようで良かったです♪
(k)
ワークショップに向けて、練習しました!
羊毛をちぎって並べます。簡単そうですが一番難しいところかも。
上からネットをかぶせ水をかけます。
型に沿って羊毛を折り返して・・・慎重に。
そして石けん水でこすります。
羊毛がだんだんとフェルト化され形ができてきたら、端をはさみで切り落として型を抜きます。中も手を入れてこすります。
次はまきすと麺棒を使い形を整えていきます。
縮んでしっかり厚みのある形ができました!
あとは乾かして皮ひもを通し、羊毛ボールで飾るとできあがります。
フェルトワーク、水を使って夏がいいかも。
(k)
7月5日(金)、大阪市内で大人の勉強会を開きました。
テーマ『バイオグラフィーについて』、ひかりシュタイナークラス・小学生メインレッスンの担当で、アントロポゾフィー研究者の松川信康先生にお話をしていただきました。
人類への究極の問いの一つ、「私はなにものなのか」についてバイオグラフィーでわかりやすく説明していただきました。それぞれの年代によって果たすべきことがある、各年代で影響を与え合うなどを学びました。
会員外の方からもご参加いただき、意見を交換し合いました。
(k)
6月28日、豊中市のちあハウスで手仕事講座を開きました。
シュタイナー教員資格をお持ちの奥村知亜子さんに、クロスステッチについてお話していただきました。
シュタイナー教育では、小学4年生からクロスステッチを導入していきますが、その意義を学びました。
また、乳幼児期の発達についてもお話いただき、正中線の統合についても学びました。
内科医である石黒由佳さんからは、アントロポゾフィー医学の観点からお話していただきました。
この講座で学んだことを踏まえ、子どもたちを見つめなおし、手仕事をすすめていきたいと思います。
(k)
引き続き、編み物をしました。
今日のお部屋は和室、みんな畳に座り込んでそれぞれ始めます。
わからない~と持ってくるこども達も、やって見せるとすぐ思い出します。
会でする時間は少ないけれど、おうちで仕上げられたらいいな・・・
畳のお部屋はくつろげますね~
こども達は、足を投げ出しおしりもぺったりついて、ほっこりと遊んでました。
(k)
今月は棒針編みをしました。
Sさんからのプレゼントにみんな笑顔いっぱい!
小袋、にわとり、うさぎ、次に編むのはポシェット
見本のポシェットをみて、「早く作りたい~!」
にわとりの続きを編む、うさぎの続きを編む、新しくポシェットに取り掛かる
まちがえた~、へんになってる~
と、なかなか進まなくてもみんながんばってます。
(k)
本日のワークショップ、羊毛ボールのモビールの作り方は・・・
スタッフのわかりやすい丁寧な説明でみなさんつくりはじめました。
好きな色の羊毛を丸めて石鹸水をつけながらこすります。
こすって、こすって・・・
ふんわり、まあるいボールができました。
石鹸水をすすいで乾かします。
乾いたら枝につるして出来上がりです。
みなさん、おうちでどんなモビールに仕上げたかな。
参加者のTさんより
「ていねいに教えてもらってよかったです。
かわいい作品ができそうで満足!(完成までいかなかったのが、少々残念でした)」
楽しんでいただき、うれしいです。
おうちで仕上げられたでしょうか。
また、7月下旬にフエルトのワークショップを開く予定ですのでどうぞお楽しみに!
(k)